出会い系アプリや出会い系サイトで好みの女性を見つけたとき、最初に送るメッセージは丁寧語・敬語とタメ語・タメ口のどれが良いのでしょうか。
絶対的な答えはないことを前提に、結論としては「丁寧語(ですます調)を使っておけば間違いない」です。
誰しもに当てはまる正解はありませんが、ひとまず最初は丁寧なアプローチをしておけば「ハズレ」になる可能性は低いと考えてください。とにかく、女性に対して会話のできる常識人であることが分かるようにしましょう。下のメッセージは一つの例ですが、私は相手が援デリ業者だと分かっていても常に丁寧語です。
というのも、女性側は常に男性から気持ち悪いメッセージを大量に受け取っており、人として普通のやり取りすらできない男性も多いため、実は「普通である」だけでも選考レースのスタート地点に立つことができます。
ただし、これは「丁寧なアプローチをするだけで選んでもらえるわけではない」ことに注意してください。返信をもらえる確率が上がるだけの話で、他にも性欲に駆られた初心者の「NGな言動」などが色々とあるので注意が必要です。
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出会えない原因になる出会い系初心者がやりがちな言動
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あとは大前提として、使うサイトを間違えないようにしてください。知識がない初心者は悪徳業者のサイトに捕まる可能性もあるので、とにかく利用するサイトは「会員数の多さ」を基準にして選んでください。
サイト名 | 会員数 |
ハッピーメール(18禁) | 3000万会員 |
イククル(18禁) | 1500万会員 |
PCMAX(18禁) | 1700万会員 |
ワクワクメール(18禁) | 1000万会員 |
ミントC!Jメール(18禁) | 600万会員 |
ということで、やってはいけない言動は論外として、きちんと丁寧語でやり取りを進めるのにも何点か気を付けたいポイントがあります。無視されるだけの痛々しいメッセージを送らないためにも、私がオススメする文章の書き方をご紹介しておきます。参考にしてください。
最初に会うまでは丁寧語を使いましょう
まず最初に、まだ会っていない相手に対して重要なのは、嫌悪感や違和感などのマイナスの印象を与えないことです。プラスとなる好感を持ってもらうテクニックよりも、まずはブロックや無視されないようにマイナスの印象を与えないことが最重要だと考えてください。
多くの場合、男性が狙う相手は年下の若い女性になると思いますが、自分は年齢が上なだけで優位な立場ではないことを自覚してください。常に男性は選んでもらう側の弱い立場です。
呼び方を確認して「さん」付けの敬称がオススメ
基本的に最初のメッセージから相手のことは「〇〇さん」と呼ぶようにしましょう。忘れてはいけないのは、お互いに「相手は初対面ですらない知らない人」です。ネットでもリアルでも距離感に気を付けましょう。
もう一歩近づきたい場合、「なんて呼べばいいですか?」と確認すれば、少しくだけた名前が返ってくるかも知れません。それでも名前が返ってきた場合、呼び捨てではなく「〇〇さん」で進めましょう。「〇〇ちゃん」もダメですし、一気に距離を縮めようとして呼び捨てにしたりするのはオススメできません。
親近感をもってもらうのも重要ですが、当面のゴールは「会うこと」です。誠実な印象こそが出会うための近道です。急がば回れ。
絵文字やスタンプを連発する「おじさんLINE」はNG
これはメッセージアプリや若者文化を勘違いしている中年男性にとって要注意なケースです。無理して絵文字連発・顔文字をつけるのは止めましょう。
これは手紙文化から抜け切れていない中年男性による「おじさんLINE(おじさん構文)」と呼ばれ、若者から笑いのネタにされているメッセージです。
絵文字・顔文字・スタンプも端的に伝えたいことを伝える以外には使わなくて良いでしょう。有料スタンプでも何でも、無理して若者っぽく振る舞う必要はありません。
多くの女性とやり取りをしていたら分かると思いますが、女性も絵文字・顔文字ともに文末に1つある程度だと思います。暴走せずに大人の余裕で相手に合わせてください。
くだけた感じは長音や感嘆符(!?)程度にしましょう
とは言え、女性とのやり取りをビジネスライクにするのも良くないので、少しずつ距離を縮めていく必要があります。
そこで、丁寧語の中にもタメ口を少し混ぜてみるなど、少しずつフランクな感じを取り入れるようにしましょう。ただし、どれだけ慣れても「おじさんLINE」や「おじさん構文」には気を付けてください。
せいぜい「ですか??」「いいですね!」「~ですが…。」「そうですねー」くらいに抑えて、女性が違和感を覚えるような過剰な装飾は控えることをオススメします。
最終的には自分流のやり方で良いと思いますが、私は顔文字や(笑)のようなものを使ったことはありません。これで多くの女性と出会うところまで至っています。
無理したコミュニケーションより自然体が大切です
あまりテクニックに偏るのも良くないので、あくまで相手の人となりや会話の流れを見て色々と使い分けるのが基本です。
とは言え、相手によって自分を使い分けるのも疲れるだけなので、結局は「自然な自分」でいることが一番でしょう(もちろん、自然だとしても「おじさんLINE」のようなメッセージは論外です)。
やり取りは早めにテンプレート化しましょう
出会いの確率を高めようとする場合、男性陣には辛いところですが数多くの女性にアプローチする以外に方法はありません。
好みのプロフィールの女性を見つけたとしても、既に他の男性とやり取りをしている場合はハードルが上がります。別の人と直接のやり取りに移行した後だと、そもそもメッセージを見られるのかも怪しくなってしまいますね。どれだけ一球入魂のメッセージを作り上げても、そもそも見てもらえない可能性があるということです。
そうなると1人1人に時間をかけても無駄かつ疲れてしまいますし、何もレスポンスがないと嫌になってしまうでしょう。お金(ポイント)も気にしだすと、絶対にやってはいけない「ケチ」な言動が出て、さらに女性は遠のいてしまいます。
ということで、最初のメッセージは早めにテンプレート化してしまうことをオススメします。冒頭の名前を差し替えて送ればいいテンプレートにして、力の入れ具合によって1-2文を追加するイメージです。
上の画像で私のメッセージで終わっているものは、「既読スルー」または「未読」のまま散っていったメッセージです。よく見るとテンプレートを修正し忘れていて、午前10時なのに「こんばんは」というメッセージを送ってしまっているのが分かります。これは良くないですね。
一番上のやり取りだけ、KakaoTalkでの直接のやり取りに持ち込めています。この画面だけでも1/5で20%の成功率ということです。
肌感覚としても女性から20%の返信率というのは違和感ないので、とにかくメッセージを送って送って送りまくれるようにしましょう。そのためにも「メッセージのテンプレート化」は必須です。一球入魂のメッセージなど時間の無駄で非効率なので注意してください。
自分流のやり取りのコツは実戦あるのみ
最初のメールは「いかに相手に好印象をもってもらうか」の勝負で、自慢や自信満々になり過ぎない自己紹介を頑張って考えましょう。
少し面倒かも知れませんが、自己紹介のブラッシュアップは実践あるのみです。反応の良かった内容を残し、他を少し修正してみるPDCAサイクルの繰り返しです。自慢できる内容も「自虐風自慢」にしてみるなど、色々と試してみてください。
ただ、送る相手探しで妥協するのは良くありません。うまくいった場合に「本当に会ってみたい」と思える相手に対して、常に本気で送りましょう。
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そのためにも最初のサイト選びは間違えないようにしてください。「新規会員数の多さ」は会えるチャンスのある女性の多さと同義です。魚のいないところで釣りをするようなことがないように、とにかく会員が多い難易度の低い出会い系サイトから始めることをオススメします。
サイト名 | 会員数 |
ハッピーメール(18禁) | 3000万会員 |
イククル(18禁) | 1500万会員 |
PCMAX(18禁) | 1700万会員 |
ワクワクメール(18禁) | 1000万会員 |
ミントC!Jメール(18禁) | 600万会員 |
プロフィール検索で条件を妥協せず、まずはテンプレートでメッセージを送り続けましょう。うまく返信をもらうことができたら、あとは相手との距離感を間違えないようにやり取りを続けるだけです。粘り強く頑張ってください。